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- 苺電波コラム 第31回 -

「私と〆切」


えーっと、年末です。師走です。師匠も突っ走ります。東方不敗ですら焦ります。その勢いたるや超級覇王電影弾も真っ青です。公私ともに忙しい。そんな時期でもお構いなくやってくる白いアイツ…。 そう、〆切です。ということで、今回は私と〆切という題名で400字詰め原稿用紙に一枚ほど書いてみたいと思います。 …そこ、実際に数えて突っ込んだりしないように。僕との約束だ。後楽園遊園地で僕と握手だ!


●〆切と作業効率の危ない関係

まあ、成人ともなれば、誰でも一度や二度や三度や四度や…ええい、ともかく〆切という代物に遭遇したことがあるはずです。ええい、そう決まった今私が決めた。反論却下。その〆切が余裕で処理できてるうちはいいのですが、なんやかやでにっちもさっちも行かなくなったりする場合があります。そんなとき、〆切寸前になっていきなり作業効率が跳ね上がった経験は無いでしょうか? ありますよね、あるでしょ、ええ、普通はあるんです。決め付けは暴言? とりあえず、そういうことなんですよ、ダーリン…って誰がダーリンっちゃ?

〆切前後というのはやはり精神が極限状態に押し込まれます。〆切に間に合わせなければ行けないという義務感と、思う通りに進んでくれない原稿と自分の能力不足に悩む心との人生板ばさみ、人情紙風船だよおっかさん全員集合…わーい、人妻ハーレムだぁ(違 はぁはぁ…とりあえず、そんな感じで極限になります。それでも終わらせないと行けない原稿…。もう、真っ白な紙が恐怖症になってトラウマになってヒツジサルトリイヌイてな感じですわな。 すべてをあきらめかけたその時、そう、もうどうなってもいいやという明鏡止水な境地になったときこそが人間の限界を突破させてくれるのです。そらもうエンブリヲの卵も真っ青な威力ですぜ、ダンナ。アドレナリンがびびびと噴出して、いい感じにハイになってきて鉄也徹夜したって大丈夫だぞ、甲児!

●〆切なんてららーららららぁ♪

ま、ともかく〆切寸前になると結構作業効率はあがるもので、ある程度はなんとかなる場合が多いのですが…。 これが、癖になってくると危ないんですな、奥さん僕…僕はもぉ… ああ、いけないわお米屋さん!。 〆切前になれば、なんとかなるからまだ大丈夫ーとか、そういう風に思い始めるといけませんな、人間の堕落の始まりです。ああ、私もう夫にあわせる顔が…、大丈夫ですよ奥さん、いっしょに落ちましょう こういう状態になると、問答無用で〆切が山のように詰まれていくことになってしまいます。もはやテストの一夜漬け状態。いくら、火事場のバカ力とはいえ、限度があることは忘れてはいけないのです。極限を超えた境地に至ると頭が暴走し、もはや真っ白な世界を爆走することになってしまいますしなー、親父。あ、らーめんばぁ。ん?

●〆切…結局何が言いたいのかちうと…

私でも〆切前後になると、こういうぶっちぎれた文章も書けるということかな?(自爆 〆切には余裕をもって…ちゃんと守りましょう。という心温まるハウス名作劇場のようなお話でした。 セーーーーーーーラァーーーーーーーーーーーーーーーー。エイドリアーーーーーーーーーーーーン!!!!! と無意味に叫んでとりあえず今回は終わりとさせていただきます。

●本日の実験

…………失敗か、やっぱ?(苦笑 次回担当分からは真面目にやります(汗


次回の苺電波コラムはじゅんの予定です。


azumi@denpa.org