[BACK]

- 苺電波コラム 第11回 -


第二回のお勧めのコレは私一押しの

映画『ブルースブラザーズ』

について簡単にですが紹介させていただきます。


黒のスーツにサングラスの男達。そこっ、M.I.B.なんかじゃないぞ! 彼らこそブルースブラザーズだっ!!

■Data

『ブルースブラザース』は1980年に製作、公開された映画です。 ハリウッドで作成されています。 (後にその続編として『ブルースブラザース2000』が1997年に製作されました)

■ブルースブラザーズって?

そもそもブルースブラザーズはアメリカのコメディアンの『ジョン・ベルーシ』と『ダン・エイクロイド』が私的にはじめたブルースユニットです。 これをTVのコメディ番組でやってみたところ大ヒットし、めぐりめぐって映画化しちゃったものが映画『ブルースブラザーズ』です。 ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド共に映画俳優としても活躍していたのでご存知の方も多いと思います。 (ダン・エイクロイドはゴーストバスターズの3人組で眼鏡じゃなくて、髪薄いのじゃないいちばんゴツイ奴言えば思い当たる人も多いかと(ぉぃ)

■で、何がイイの?

映画の内容を一言で説明しろといわれるとB級娯楽作品としか言いようがないんですが、これは非常にイイのです。 この映画、なにがいいって全編に惜しげもなく流れるブルース&ソウル&R/Bのナンバーの数々、超豪華なゲスト陣、そしてご機嫌な踊り(パフォーマンス)でしょうかね。 あー、説明終わっちゃったよ(汗  まぁ、一応ストーリーを説明しますと 神の啓示をうけちゃったジェイク・ブルースとその弟分エルウッド・ブルースが存亡の危機に陥った自分たちが育った孤児院を救うために バンドを復活させて金を稼ごうと…ちう感じです。どんな感じだよ…ちうご意見はごもっとも。  ま、んな感じで比較的荒唐無稽なんですが、とにもかくにも頭を空っぽにして大笑いしつつ見てくださいって感じです(笑 気分的にはそうですねぇ…『天使にラブソングを』のラストの歌唱シーンのカタルシス。ああいうのが好きな人には多少お薦めです。 私的には宇○田ヒ○ル聞いてる暇あったらこれ見てろって感じです<そこまで言うか

私の場合97年に『ブルースブラザーズ』の続編にあたる映画『ブルースブラザーズ2000』を見てハマってしまいまして、 その後しばらくしてたまたまTVの深夜枠でやっていた『ブルースブラザーズ』をみてさらに感動したちう感じでした。 なんせ実は私の『LDplayer』購入の動機の結構大きな部分を占めるのが、このLDが欲しかったからだったりすることから いかに私がこの映画が好きなのかわかっていただけるかなと思います。ああ、DVDでないかなぁ。


最後に代表的なゲスト陣をざっと。ジェームス・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、 アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、ジョン・リー・フッカー、チャカ・カーンetc. 彼らもみな歌い踊りまわります。映画でこれだけ強烈なゲストをそろえるちうのもすごいものがあるですよ。 といいつつ、私も大してわからないんですけどね(ぉ ま、レイ・チャールズはさすがに誰でも知ってるよなぁ。


あとがきでふ。ということでお薦めのコレ第二回は実写映画編をお送りしました。いかがだったでしょうか? さて、次はどうするかなぁ、なんかいきなり番外編でも書きたくなったよ(^^;


次回の苺電波コラムはま〜れぃです。


Azumi Shinonome(azumi@denpa.org)