床屋に行った。
近所の商店街の中にあるちいさな床屋。
かなりひさしぶり。三ヶ月ぶり、いや、四ヶ月ぶりかも。
我ながらずぼらだなぁと思いつつ、床屋のおいちゃんと気候の話なんぞしながら椅子に座る。ざっと洗ってととのえてから散髪開始…といったところで、「これこれこんなかんじで、こう切るんでしたね」と言われる。
はぅ? よく覚えてますねぇ。どうやら一応顔は覚えられているようです。
ちなみにここに来たのは 3回目。
さて、どちらでしょう(ぉぃ
いやまあ、冗談はさておき、さすが人相手のご商売。人の頭と顔をとりあつかうわけですから、そのぶん観察も細かかったりするのかしらん。
私なんて人の顔と名前を覚えるのが苦手でよく困るというのに(^^;
帰りに八百屋で野菜買って横の魚屋のぞくと、さばきたてのあんこうがうまそうだったので、思わず買う。明日は鍋ですな。
あと寒ぶりもうまそうだってのでひときれ。
下町風情な一日でしたとさ。
…やっぱエッセイだ。
次回の苺電波コラムは adzumi です。