[BACK]

- 苺電波コラム 第47回 -

「好き好きみぼーじん(ぉ」


私が普段メインで利用しているPCには「春恵」という名前をつけている。 これはF&Cの『Pia☆キャロットへようこそ!2』に登場した 未亡人の山名春恵さんにちなんでのものだ。 そう、私は未亡人に弱い。いや、未亡人に限らず人妻にも弱い。 気が強い子も好きだ、同級生だって好きだ、下級生だろうが好きだ。 妹だって好きである。女の子にお兄ちゃんといわれると実際に転げまわることも可能だ。 ポニーテールだって、眼鏡っ娘だって、おさげだって…etc.etc.と、 まあいわゆる属性的な分類を行なうとかなり節操が無い。

さて、このままだとただの節操無しで終わってしまうので、平均的に負ける可能性が高い「未亡人」属性のキャラに対して、私が弱いのはどのあたりなのかを考察してみようと思う。端から見れば、なんじゃそりゃな感じだとは思うが、まあお付き合いください。

はじめに断っておくが、ここでいう「未亡人」というのはまんがやゲームに出てくるようなタイプの未亡人であって、実際の未亡人というものとは違うものなので以下略。


○未亡人ってムネキュン?

肯定。無論ムネキュンだ。さて、どのあたりがムネキュンなのだろうか?<だからムネキュンはやめい

ゲームに登場する未亡人キャラというのは基本的には、未亡人であることに負けないように強く生きている人ばかりである。特に、忘れ形見である幼い子供を女手ひとつで育てているというのもよくあるパターンだ。ただ、表向きはそうであっても、実際には寂しさと不安を、子供を守り育てることの義務感によって必死に耐えている場合が多い。このあたりで未亡人キャラというのは、「強さ」と「儚さ」「母親の強さ」を兼ね備えているのだ。

やはりこのあたりが弱さの原因なんだろう。 わたしが女性に求めるのは「母性」とかそのあたりなので、それが強調されているキャラクターである未亡人に弱いのは自明なのだ。あとは例えば強がっている人がたまにみせる弱さだとかそーゆーシチュエーションにも弱いので以下略。あとはやはりエロゲー的観点でいえば、大人な女性に弄んでもらいたいとか、そーゆー欲望があるのは否定できないんで以下略(苦笑

まあ、エロゲーの場合はそもそも主人公が年下で、さらに学生だったりする場合がほとんどなので、最終的に女性が主人公に寄りかかってしまうあたりでシチュエーション的な苦しさがあるのは否めないし、そのあたりで拒絶反応を示してしまう人がいるのも知っているのだが…。そのあたりはまあ無視する(ぉ


あー、なんかまとまらないねぇ(汗 結局の所、ただの甘えたがりなんであろう(^^; マザコン的といってもいいかもしれないな。 現実の話としても、年上でさらにメガネを掛けている女性に頭が上がらないという厳然たる事実の根源を探ると、母親(メガネ)に頭があがらないちうところまでさかのぼってしまうからな(苦笑 あ、最後でなんかすっげー情けないような。お後がよろしくないよーで…(滅


次回の苺電波コラムは baru です。


Azumi Shinonome(azumi@denpa.org)